4月の園長コラム | 聖園幼稚園

桜の木々が早々と満開になり、新芽の成長が楽しみな季節になってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。聖園幼稚園は新年度を迎えるにあたり、着々と準備を重ねて参りました。

水はけの悪かった園庭の改良工事をし、砂場の砂の取り換えも行いました。園児たちは伸び伸びと外遊びをしてくれることでしょう。

大きく変わることでは、今までの3クラスから4クラスになりました。少人数クラスの導入で今まで以上に担任の目が行き届き、園児たちは安心した気持ちで過ごすことができるでしょう。それぞれのクラス担任は、新年度の保育を充実したものにしょうと頑張って準備をしていました。

幼稚園の新年度は新入園児の泣き声で始まります。不安と期待の中で登園してくる園児たちですが、保護者の方々と別れるときになると、園舎に入るのを渋り大声で泣き出す子どもたちが多くいます。それもそうでしょう、初めて親から離れて集団生活に入るのですから。保護者の方々も大きな戸惑いを感じながら、泣き叫ぶわが子を預けて帰って行かれます。幼稚園では春の風物詩として捉えています。毎年繰り返される光景です。どうぞ安心して担任にお預けください。

新入園児は月齢差が大きく、4月生まれと3月生まれでは体格や行動の速さが違うことがよくあります。他人と比較することなく、わが子の成長をしっかりと見守って下さればと思います。

この一年職員一同と共に、皆様と皆様のお子様に神様の祝福と御保護があるように祈り、お子様の成長に深く関わっていく所存です。

学校法人広島信望愛学園

聖園幼稚園  園長  瀧井 英昭


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カテゴリー在園児向け > 園長コラム > 在園児向け
掲載日2015年4月13日
更新日2015年4月13日
閲覧回数1,259 回
記事区分園長コラム在園児向け
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編集者聖園幼稚園
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