７月の園長コラム | 聖園幼稚園

今日は年中組の参観日でした。はとぽっぽ体操を終え、保護者の前で平均台に挑戦する子ども達の姿には、嬉しさあり、緊張感あり、自信あり、不安感ありの様々な表情が見られました。姿勢よく上手に渡りきった子どもの誇らしげな顔や、ようやく渡りきってほっとした顔の子ども達に、多くの拍手がおくられていました。保護者の方々はお子さんの様子にはらはらドキドキされたことでしょうし、喜びも感じられたことでしょう。

帰りの２便のバスに乗車する園児たちの一人が、「縄跳びを１０回飛べるようになったよ」と話してくれました。「すごいな１０回も飛べるようになったの、よく頑張ったね」と答えたら、にこっとしてくれました。

物事に一生懸命取り組んでいる姿をほめることは、子ども達にとって、自分が見守られていたことや、頑張っていた姿を評価されたことの自信と喜びになります。

これからも聖園幼稚園では、職員一同が園児一人一人成長を見守り、一人一人の素晴らしさを評価して、たくさんほめていきたいと思います。保護者の皆様もお子さんたちをたくさんほめてくださるようにお願いします。

神様のお恵みと祝福が皆様のご家庭に豊かにありますようにお祈りしています。

学校法人広島信望愛学園

聖園幼稚園　　園長　　瀧井　英昭