3月の園長コラム | 聖園幼稚園

2月14日の生活発表展が無事に終わり、園児たちも保護者の皆さんもホッとされていることでしょう。園児も職員もよく頑張り、保護者の皆さんもお子さんのサポートのためによく頑張ってくださいました。感謝いたします。当日は、それぞれの作品からそれぞれの園児の頑張りや思い入れが感じられ、一つ一つの作品を感慨深く眺めていました。2月14日はバレンタインデーでしたが、皆さんはお子さんたちからたくさんの感動のプレゼントをもらわれたことと思います。

因みにアメリカでは、バレンタインデーは女性が男性に愛を告白する日ではなく、お世話になった人に感謝する日とされています。25年ほど前に1年2カ月滞在していたワシントンDCでは、家族や職場の同僚にカードを贈り、学んでいた語学学校では、先生が生徒に生徒が先生に感謝をこめてカードを手渡していました。素直に感謝を表す日というのがアメリカで体験したバレンタインデーでした。

3月に入りいよいよ卒園式が近づいてきました。寂しい気持ちと、小学校に送り出す喜びと期待感とが相俟って、複雑な気持ちになる大人たちですが、当の年長児たちは大人よりも伸び伸びと過ごしています。キリスト教教育で人を愛し思いやる心を学んだり、モンテッソーリ教育でいろいろなことにチャレンジする心を学んだりした聖園幼稚園での生活を、いつまでも心の糧にしてくれたらと思っています。

晴れの卒園式の日には、在園児と職員が心を合わせて、新しい未来へと卒園児を送りだしたいと思っています。

併せて皆様の上に、神様の恵みと祝福が豊かにあるように、職員一同とともにお祈りいたします。

学校法人広島信望愛学園

園長 瀧井 英昭


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カテゴリー在園児向け > 園長コラム > 在園児向け
掲載日2016年2月22日
更新日2016年2月22日
閲覧回数1,877 回
記事区分園長コラム在園児向け
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編集者聖園幼稚園
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