12月の園長コラム | 聖園幼稚園

10月29日には父母の会主催の聖園幼稚園バザーがありました。当日時は好天に恵まれ、たくさんの方々が来園してくださいました。いろいろと準備し、当日はいろいろな持ち場に立ってくださった父母の会の方々や、うどんコーナーを担当してくださった卒園児の保護者の方々に心から感謝いたします。有難うございました。

いよいよクリスマスが近づいてきました。カトリック教会は、12月25日の4週前の日曜日からクリスマスの準備を始めます。この期間を待降節と呼んでいます。待降節は前半と後半に分けられ、12月16日までの前半は、イエス様がまた再びこの世に来られてもよいように心を整える期間となっています。17日から24日までの後半は、救い主イエス様の誕生を、喜びをもって準備する期間になっています。

クリスマスは日本語では「主の降誕」もしくは「降誕祭」と言い、まさに神の子である救い主イエス・キリストが、神の国から降りてきて誕生されたことをお祝いする言葉となっています。

主の天使がヨセフの夢に現れて、マリアが産む子の名を「イエス」と名付けなさいと言った後に、さらにこう言っています。「見よ、乙女が身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。この名は『神は我々と共におられる』」という意味である。

私たちの中に来てくださる神の子イエス・キリストの誕生は、聖園幼稚園に関わりある皆さんにとっても大きな喜びです。25日の降誕祭に向けて喜びをもって準備していきましょう。

学校法人広島信望愛学園

聖園幼稚園 園長 瀧井英昭


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カテゴリー在園児向け > 園長コラム > 在園児向け
掲載日2016年11月21日
更新日2016年11月21日
閲覧回数1,973 回
記事区分園長コラム在園児向け
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編集者聖園幼稚園
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