1月の園長コラム | 聖園幼稚園

明けましておめでとうございます。今年の三が日は晴れの日が続き、風も弱く穏やかな天気となりました。皆さんはどのようにお過ごしになられましたか。

 12月には聖園幼稚園のクリスマス会がありました。聖劇やオペレッタ、合奏や合唱を通してお子さんたちの成長を実感し、喜んでいただけたのではないかと思います。

12月25日には、午前10時のクリスマスミサの中で、年長児たちが改めて聖劇をしてくれました。改めてというのは、クリスマス会のときの配役を変え、自己申告でやりたい役を決めていきました。新たな配役が決まると、ホールではなく聖堂で練習を開始しました。家族の方々が見守ってくださったクリスマス会と違い、顔を見たこともない教会の信者さんたちが大勢いらっしゃる中での演技です。何事にも動じない心を育てるのには一番の場所と言ってよいかもしれません。当日、園児たちはミサの中で堂々と演じてくれました。観劇していた大勢の人の拍手は、園児一人一人の心の中に、大きな自信となって残っていくことでしょう。

カトリック教会は、通常1月の第2日曜日までイエス様の誕生を祝っています。今年は元旦が日曜日だったために、9日の月曜日までを降誕節としてお祝いします。赤ちゃん誕生後が、家族にとってとても嬉しく大切な日々であるように、イエス様の誕生後の日々も大切にされたらいいなと思います。

新年とイエス様の誕生のお祝いが、日本でも並行して祝われればと毎年願っています。

この1年、皆さまのご家庭に神様の祝福が豊かにあるように、職員一同お祈りしております。

学校法人広島信望愛学園

聖園幼稚園 園長 瀧井 英昭


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カテゴリー在園児向け > 園長コラム > 在園児向け
掲載日2017年1月26日
更新日2017年1月26日
閲覧回数1,507 回
記事区分園長コラム在園児向け
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編集者聖園幼稚園
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