Osteospermum | 聖園幼稚園
Osteospermum
オステオスペルムムですが、どの種かは分かりません。3つくらいある原種から園芸品種を作出しているそうなので、交雑種だと思いますがよく分かりません。またオステオスペルムムは、アフリカンデージーとも呼ばれるのですが、アフリカキンセンカ(Dimorphotheca)という別の近縁種もアフリカンデージーと呼ばれ紛らわしいので、「オステオスペルムム」とそのままの名前で呼んで区別するそうです。とは言いながら、これらも交雑しやすいそうですし、そもそも同一種に分類することもあるらしく、どちらでもいいのかも知れません。実際、市販品に時折「オステオスペルマム・ディモルフォセカ」と並べて書かれていることがあります。こういったわけで、種類を聞かれても私には何がどうなのかよく分かりません。
ともかくいずれにせよキク科の多年草ですし、日当たりと水はけに気を付ければ、次々と花をつけるはずです。夏の高温多湿に弱いそうなので、半日陰で宿根で夏を越し、また花咲くことを願っています。
何であれ花の色が微妙なグラデーションを描き美しいので植えています。元々、夜間や雨天時に花を閉じる性質があり、夕暮れ時になると萎れたような外見をしていることがあります。終わった花だと思って花柄を摘んでしまうことがないようにお願いします。学名が「骨の種」くらいの意味になるのですが、何か変わった花や種でもつくのか楽しみにしています。
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カテゴリー | 聖園の庭 |
掲載日 | 2021年4月20日 |
更新日 | 2021年4月30日 |
閲覧回数 | 614 回 |
記事区分 | 聖園の庭 |
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編集者 | Daiki Inoguchi |
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