6月の園長コラム - 園長コラム | 聖園幼稚園

6月に入り聖園幼稚園の各クラスも落ち着いてきました。5月の大型連休明けには園舎に入るのを嫌がっていた年少組の園児たちも、シューズに履き替えてクラスルームに入るのがずいぶん早くなりました。部屋で着替えを済ませると、それまでのことがまるでなかったかのようにお仕事に取り組む姿は真剣そのものです。

集団の中で長時間過ごしたことのない年少組の園児たちには、今までとは異質な世界の初めての体験に本当に戸惑ったことでしょう。社会生活はだれもが経験しなければならないことですが、特に月齢差と個人差の大きい年少組の園児たちにとっては、物事への適応能力に大きな差があります。その一人一人の個人差を見極めながら、主任と担任、補助の先生たちは対応しています。

年少組の園児たちの成長とともに、お世話を担当している、年中、年長組の園児たちの成長も感じられます。社会の中で多くの人たちと関わりながら成長していったわたしたち大人ですが、園児たちも年齢の違うクラスメートと関わりながら着実に成長していることを、職員全員で感じています。

これからも園児たちのうえに神様の祝福が豊かにあるように祈りながら、園児一人一人の成長に職員一同で関わっていく所存です。

学校法人広島信望愛学園

聖園幼稚園 園長 瀧井 英昭


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カテゴリー在園児向け > 園長コラム > 在園児向け
掲載日2014年5月23日
更新日2014年6月5日
閲覧回数1,918 回
記事区分園長コラム在園児向け
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編集者聖園幼稚園
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