今日は7/30日からポルトガルのリスボンで2、3年に１度開催される「ワールドユースデー2023」に参加する益田先生にお話を聞きました。

 

 

ワールドユースデーとは、イエス様、マリア様の事が大好きな人達（キリスト教の人達）が世界中から1つの国に集まってお祈りをする大会です。

ローマ教皇フランシスコが呼びかけられ、今年で16回目の開催となります。

 

 

教皇フランシスコは、世界中にいるキリスト教の人のリーダーで「パパ様」とも呼ばれています。2019年11月には広島にもいらっしゃいました。

ポルトガルの国はどんなところにあるのか地図を見たり、広島の街と同じように街の中を路面電車が走っている事、日本の気候と似ている事など、たくさんのお話を聞きました。

 

世界遺産シントラ

1917年にマリア様が姿を現された、ファティマの街

ワールドユースデーでは、夜にろうそくを持ってお祈りをしたり、山の中を歩いて巡礼したり、色々な国の神父様のお話を聞くそうです。

益田先生のお話を聞きながら、子ども達からは「僕も行きたい！」「パパ様に会ってみたい」「日曜日に教会にお祈りに行く！」と声が出ました。

9月に、ポルトガルのお話を聞くのが楽しみです。

また、その他の職員は8/3～5は愛知県豊橋市で開催されます第55回日本モンテッソーリ協会（学会）全国大会　～子ども達に生きる希望を～に参加いたします。

聖母幼稚園はシンポジウムにおいて「子ども達とともに生きるめあてと希望をみつける」というテーマで発表させていただきます。

それぞれの場で、子ども達の為に心をあわせて一緒にお祈りしながら過ごしたいと思います。