聖劇のお話し
聖母幼稚園では、毎年12月にA組(年長児)がイエス様のご降誕をお祝いする聖劇を行います。
小さい時からA組がするクリスマスの劇を子ども達は目を輝かせながら見ています。
今年度は12月14日(木)に聖劇を行います。今日はA組は集まってクリスマスのお話を聞きました。
イエス様がお生まれになったのは、今から2023年前のクリスマスです。2000年という時間がどれだけの長さなのか良く分かるように、子ども達がお仕事で活動している1,10,100,1000の単位のビーズを用いて話をしました。
「1が10で10」「10が10で100」「100が10で1000」
でもイエス様がお生まれになったのは2000年前、と話すと子ども達は長さを実感してとても驚いていました。
そして1年を1センチのリボンで表現し、10年、100年、そしてイエス様がお生まれになってから今日までの2023年の長さを表現し、子ども達は食い入るように見ていました。
来週は、いよいよ聖劇で何の役をしたいのか選択をしていきます。きっとA組の子ども達は心の中で神様とお話をして、何の役をしたいのか決めることと思います。
12月3日(日)からは待降節に入り、幼稚園でもイエス様のお誕生を心にお花を咲かせながら待ちましょうと、全員で取り組んでいきます。
嬉しい気持ちでクリスマスを迎えられるよう、温かい気持ちで過ごしていきたいと思います。