ワールドユースデーのお話を聞きました
夏休みの間にポルトガルで開催された「ワールドユースデー2023」に参加された益田先生に、お話しを聞かせていただきました。
ポルトガルがどんな街だったのか、写真を見せてもらいながら子ども達も一緒にワールドユースデーに参加をしている気持ちになり話を聞きました。
ポルトガルは日本より涼しく、雨があまり降らない街なので、水不足になる事が多く、水をとても大切に使われる事。
カラフルな建物が多く、教会もたくさんある事。
日本と同じように海の物を良く食べる事などを知りました。
マグダラのマリアの名前が付いた、「サンタマリアマダレナ教会」
サンタクロースのモデルになったサンタニコラウスの名前の付いた「サンニコラウ教会」
リスボンで最も古い教会の「リスボン大聖堂」
たくさんの教会の写真を見せていただきました。
ワールドユースデーでは100万人の人が世界中から教皇フランシスコに会う為にポルトガルに集まられたそうです。
自分の国の国旗を持ち、一緒に祈ったり、「Esta e a juventude papa!(私たちはパパ様の為に集まった青年です!)」と掛け声をかけながら会場に向かって歩いたそうです。
パパ様は100万人の人達に向けて、
「神様はみんなの事が大好きだから、いつも側にいてくださるよ」
「神様はみんなの事が大好きだよ」とお話ししてくださったそうです。
その話を子ども達もとても嬉しそうに聞いていました。
中には集まった人々に手を振られているパパ様の動画を見た時に、手を振り返している子もいました。
ポルトガルには、昔、マリア様が現れたファティマという街もあります。
ルシア、フランシスコ、ジャシンタという3人の子どもの前に現れて、お祈りの仕方を教えてくださったそうです。
ファティマの教会や、ルシア達のお家の写真も見せていただきました。
たくさんのお話を聞き、神様の事が大好きな人が世界中にたくさんいる事を知りました。
これからもお祈りの心で過ごす事ができますように。